動画研修
東京電力福島第一原子力発電所では、今後、核燃料デブリの取り出しに向けて高線量の場所での作業が増える見込みです。このため、令和元年12月に改訂された政府の「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」においても、より効果的な被ばく低減対策が求められています。
「1FEdu」では、厚生労働省「東京電力福島第一原子力発電所における安全衛生管理対策のためのガイドライン」(平成27年8月26日制定)にも対応した、作業現場での作業指揮者又は放射線管理計画等作成者の方々向けの研修動画を制作しました。本動画(映像資料)は、現場で作業をされている方々のご都合にあわせて受講していただくことができます。どうぞご活用ください。
テキストドキュメント
放射線管理計画等作成者用研修テキスト<ダウンロード>
作業指揮者研修
作業指揮者研修の研修動画をリニューアルしました。
令和6年2月2日以前に途中まで研修をしていた方は、恐れ入りますが、もう一度最初から視聴してください。
作業指揮者及び一般作業者を対象とした研修動画です。
発電所内の高線量箇所における措置、遮へい設備に関する知識や、被ばく低減対策等に活用できる内容を解説します。
サンプル動画
元日本原子力研究開発機構
青木 英二氏
※ 本編をご覧になるには
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放射線管理計画等作成者用研修
放射線管理計画等作成者用研修の研修動画をリニューアルしました。
令和6年2月2日以前に途中まで研修をしていた方は、恐れ入りますが、もう一度最初から視聴してください。
放射線管理計画作成者を対象とした研修動画です。
無人化工法や遠隔操作による工法や、労働者の集団線量及び個人線量に係る計画線量の設定等にご活用できる内容を解説します。
サンプル動画
国立大学法人 東北大学 名誉教授
中村 尚司氏
※ 本編をご覧になるには
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労働衛生に関する法律解説
労働者の安全と健康を確保することが労働衛生法令で定められています。ここでは廃炉作業を進める中で、被ばく低減対策の取組みや、対策による被ばく線量の推移、長期の健康管理などを解説しています。
ヒューマンエラーに関する解説
人による作業の失敗等はゼロにすることが出来ません。そのため、その特性(ヒューマンエラー)をよく知り、失敗が大きなトラブルに繋がらないようにすることが大切です。
ここでは、ヒューマンエラーの特徴や、防ぐための方法、そしてヒューマンエラーに対する新しい視点について解説しています。
参考動画
被ばく低減対策ワークショップ動画
令和5年度
事例発表
・三菱重工業(株)
・応用地質(株)
・(株)千代田テクノル
・日立GEニュークリア・エナジー(株)
・(国研)日本原子力研究開発機構
・東芝エネルギーシステムズ(株)
・東京電力ホールディングス(株)
基調講演
・厚生労働省労働基準局安全衛生部 労働衛生課放射線労働者健康対策室